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骨格が歪むって よく聞きますが、どういうことが起こっているか考えたことはありますか。
骨格は、筋肉と腱がそれぞれの骨をつないで出来上がってます。
この構造は、操り人形を想像していただけると伝わりやすいと思います。

骨そのものはもちろんしっかりと形のあるものですが、それぞれの骨同士はゆるみのある筋肉でつなげられています。
それらを支える土台に縛り付けられているわけではない以上、骨格は簡単に歪むものなんです。

筋細胞は、このようにに種類の繊維が交互に噛み合う構造になっていて
脳からの刺激を受けると縮む。という至ってシンプルな機能で動いています

残念なことに、このシンプルさが災いして
長時間縮んだままでいると、そのまま伸びにくくなってしまうことがあるのです。
コレがいわゆるコリと呼ばれるものです。

本来、心臓から離れた部位では 血管周辺の筋肉が運動することで
血管を直接ポンプして血流を促しています。

コリとなった筋肉は伸縮の動きがなくなるため、血行がわるくなります。
このため、排出されるべき老廃物が筋肉にたまり、これが痛みやハリの感覚の原因となります。

体の中に一箇所そういう筋肉が発生したとします。
骨格の構造が操り人形のようでなく、それぞれの関節ががっちり固定されていれば問題は無いのですが、そうでないため、ひとつ発生したたコリは骨盤をゆがめてしまい、その結果背骨も歪んでしまいます。

そのままの状態で歩いていると、逆の足や対角線上の足にまでゆがみが発生してしまいます。

このイラストのような姿勢の子を見ると、背中のゆがみが気になってしまうと思いますが、その本当の原因はどこにあるのか?というところを追求していくのか当院の整体です。