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犬の整体研究所 講座

犬の解剖学オンライン講座

犬の筋骨格を学び、姿勢や歩容の見立てができるようになるための講座です。

犬も人と同じで骨格に筋肉が着いており、それを使い、関節を動かして立ったり歩いたりしています。その骨格の構造、どの筋肉がどの動きに働くか、その知識がなくては“立ちやすくなった”“歩きやすくなった”を、適切に判断することは難しいのです。

この講座は他の手技を学び、その手技を用いて犬のケアをしているけれど、いまいち“ちゃんとできているか不安”という方に、ご自身のケアの手法がきちんと効果を発揮しているという自信が持てるようになってもらいたい。そんな気持ちで開催しております。

受講方法

zoom授業  90分×5回(初回のみ45分) ※アーカイブ視聴可能

ビデオ視聴 約70分×9本 ※何度でも視聴可

テキスト (犬の解剖学書、犬の姿勢を見立てる方法を解説する内容です。)

料金

120,000円

お申込しみ

開催日時

2024年7月24日

アーカイブ

カリキュラム

第1章 なぜ筋肉にアプローチするのか

実際に、犬の筋肉をほぐすと下のビデオのような変化が起きることが多いです。その仕組みを知るための講座がこの犬の解剖学オンライン講座。なのですがまずはそもそも“筋肉とは何か”“コリとは何か”そして“なぜ筋肉をケアすると歩きやすくなったりするのか”を理解していただきます。知っているようで知らない筋肉の具体像に迫ります。

前肢荷重により歪んしまった姿勢が改善し、前後肢ともに歩幅が広がる事例

zoom授業はビデオを視聴したうえで質問がある場合には質疑応答を。質問が無い場合はビデオの内容を受講生が理解できているかの確認のため講師側から質問する場合もあります。”犬の整体”で出会うことのある具体的な事例なども織り交ぜて解説していきます。

第2章 犬の機能解剖学を学ぶ。

犬の機能解剖学を学ぶ

次に犬の骨格構造、および筋肉の配置を学びます。

どの関節をどちらに動かす筋肉がどこで触れるか。これを学べば“なんとなくほぐす”ということはなくなります。犬の体に触れて、その子を“歩きやすくしたい”と望むのなら、筋骨格の知識は必須です。

第3章 犬の姿勢から骨格を見立てる方法を学ぶ

犬の姿勢から骨格を見立てる方法を学ぶ

筋肉にアプローチするにはまずは骨格を見立てる必要があります。なぜなら筋肉は骨に付着しているから。

でも犬の体は筋骨格の上に皮膚があり、さらに体毛で覆われています。その上いつもゆったり歩いたり、じっとしていてくれるわけではありません。犬の姿勢や歩容を見立てるのには経験値が必要ということになりますが、まずは理論とコツが必要なのです。

前半で学んだ知識を元に犬の骨格の具体的な特徴と見立てのコツが学べます。

第4章 犬がどう立ち上がり、どうやって歩いているのかを知る。

犬がどう立ち上がり、どうやって歩いているのかを知る

犬の日常生活の動きの中で、具体的にどんな動きの時にどこの筋肉が使われているのかを学びます。そしてシニアになった時や怪我をした時。もしくは元々の骨格異常をかかえている子の場合など、様々なシチュエーションにおいて、具体的にどんな歪みやコリの特徴があり、それぞれにどうアプローチすべきなのかを理解します。

“見立て”がなぜ大事か

第5章 しゃべらない犬に代わって”見立てる”を学ぶ。

しゃべらない犬に代わって”見立てる”を学ぶ

私は日々犬を揉みながら“犬に整体は効果がある”ということを強く実感しています。

なぜなら人間の整体を通して”立てなかった人が立てるようになった”なんて事例は15年やっていますが実に一度も無いのにも関わらず、犬の整体施術だと年に何度もそういう体験をするからです。その逆に先日まで普通にお散歩していた子が、気づいたらお散歩行き渋るようになっていた。という事象は高頻度で起こるのです。

毎回の施術が“歩けなかった子が歩けるようになった”ようなわかりやすい事例ならいいのですが、現実はそう甘くなくて、歩けなくなった子が歩けるようになる確率は決して高くはありません。でも、”歩けるうち”のケアだったとしても、見てわかるような劇的な変化が起こる保証もありません。

犬はしゃべりません。ケアが効いた!と感じたとしても、次また施術をお願いするかどうかを決めるのは犬じゃなくて飼い主さんなのです。だからきちんと見立てて、飼い主さんに伝えることが大事なんです。

ただ揉めばいい、わけではない。

第6章 変化を見立てて効果を実感しよう。

“犬の整体”の現場では日々、下のビデオのような変化を目の当たりにします。

こわばっていたい肉が緩んだことで筋肉のパフォーマンスが上がり、蹴りだしが力強くなった事例

このような変化を起こすには“どうほぐすか”よりも“どの筋肉をほぐすか”がとても大切なのです。犬が歩く時、立ち上がる時、座る時、どこの筋肉を使っていて、姿勢や歩容が崩れたときにどこに負担がかかりどこは使えなくなっているのか。それを理解した上で、的確に狙った筋肉を緩めることができるなら、どんな手法を使っても確実に効果を出すことは可能なのです。

最終章 オンラインで学べる利点。

この講座は筋骨格に注目した犬の解剖学を学べる内容となっています。授業はすべてオンラインで完結します。授業の内容の三分の二は録画視聴コンテンツとなっているのでお仕事の合間に、移動の途中に、好きな時に好きなだけ勉強できます。

録画視聴で筋骨格の構造や、犬がその構造をどんなふうに使って動いているのかを学んだうえで、リアルタイムのオンライン授業で理解しにくかった点、疑問点などを解説いたします。実際の事例の解説も充実しています。

歩く、走る、ジャンプする、着地する、カーブを曲がる、坂道を上る、下る。犬の様々な動きの際に見えない体の奥で骨格はどう動き、その動きにどこの筋肉がどうかかわっているのか。それが理解できれば、なぜ”この子がこの動きが苦手なのか”が理解できる可能性が飛躍的に上がります。そしてそれが分かれば、もっと効果的な施術につながる可能性があるのです。

現時点で”犬を揉んでいる”人にこそ

だからこそ、今、現在犬をケアしている人にこそこの講座を受講してもらいたいと思っています。

犬はしゃべれないんです。なぜびっこを引くのか。なぜ腰が落ちてしまうのか、なぜ首が上がらないのか。犬の体はある日突然立ちにくくなるわけではないんです。

段階を追って、徐々に崩れていき、結果立ち上がりにくくなったりするのです。

その段階の中で今“どこかが痛い”のか、“力が入りにくい”のか、“関節の可動域が制限されている”のか。それが理解できて、適切にアプローチできて、その上で飼い主さんにその子の状況をきちんと伝えることができたら・・・

施術の効果が急に”魔法のように”上手くなる。なんてありません。でも犬の筋肉にアプローチする手技は内容がどんなものでも一定の効果があるのです。このページを読んでいる皆さんはきっとご自身のケアが犬に”効いている”と感じているはずです。

しゃべらないと言っても、ケアを受けている犬がどんな気持ちでいるのかを感じていると思うのです。であれば、飼い主さんに伝わった方がいいに決まっています。

飼い主さんの気持ちは、犬に伝わるんですから。

犬をケアする仕事をしている方、これからそれを目指したいと思っている方にぜひ学んでほしい内容の講座です。