犬の整体と人間の整体の一番の違い

人間が歩くのが困難になる時は、どんな時でしょう。
思い至るのは“膝が痛い“とか“腰が痛い“という症状がある時ではないでしょうか。

痛みがでる筋肉は、
◯頼りすぎ
◯弱りすぎ
◯動きがなさすぎ
という状態にあります。

なので、痛みを無視し続けると、結果動かすことが困難になってしまいます。

犬の整体を行うに当たって難しい点は“犬が喋らない“という問題に尽きます。

動かしてみて、体重を乗せて痛いのか、力が入らないのか、相手がしゃべってくれなければ、想像するしかありません。

だから、
犬の整体を行うに当たって、もっとも必要なものは“観察する目”なのです。。

犬のゆがみ 観察のポイント

姿勢なら
前から見て、足が開いていないか。
横から見て頭が下がっていないか。
腰が落ちていないか。

歩き方なら
足を引きずっている音がしないか。
膝をちゃんと使えているか。
前足と後ろ足の歩幅は同じくらいか。
腰を振っていないか。

じっくり的確に観察して、どこに問題があるのか見極める
これができるためには、日々観察することが大切です。
大切なわんちゃんのために、できることを今からはじめてみませんか。

犬の整体 実際の観察事例