【施術実例】シニアさん 後肢の可動域が広がった事例
2023.12.1
17歳8ヶ月
散歩を嫌がるようになった。ことこと
車椅子を検討してるそうでしたが
要らないと思う。と伝えました
歩ける子に着けちゃうと
家具などに引っかかって自由度下がるし
床は柔らかい素材。
ダックスは重心低いから転んでも衝撃ほぼないしね
後肢の可動域に変化が
【施術実例】16歳 しっかり歩けるようになった事例
2023.11.25
16歳
歩きにくくなってしまったきっかけがハッキリしてる子だだから
もう少しすんなり変わるか?と踏んだけど、、
とはいえ上々の変化です。
″一週間前は歩けなかった″と言うのだから
ワンコたちの″歩こうとする意志″にはただただ脱帽です。
【施術実例】前肢を前に出しやすくなった事例
2023.11.20
前肢を前に出しやすくなった事例
12歳
これは肩甲骨周辺のコリのせいなのだけど
シニアなら前肢の歩幅が狭くなれば必然的に後肢は弱っていきます。
なぜだか分かりますか?
ヒントは
″筋肉は使わなければ衰える″です。
シニアになってから筋肉が復活した事例は多くはありません。
※写真の方が少し分かりやすいかな?
これは犬の整体師養成講座の実技での施術です。
実際は施術後も前肢と共に首を振り上げてしまっていたので、
もう少し改善の余地はあるんですが
それでも12歳が「前足をもう少し出してみよう!」と思える変化は素晴らしいです。
【施術実例】肩甲骨の凝りによる背中の丸まりの改善
2023.11.13
上が施術前下が施術後
背中のアーチがゆるむと
お尻が上がり後肢が蹴り出しやすくなるという事例
そしてこの背中の湾曲の原因が骨盤周りではなくて肩甲骨周りのコリであった事実も重要
高齢犬の飼い主さんたちへ
後ろ足の筋力低下=肩甲骨の可動制限だったりするんですよー
【施術実例】背中の丸まりの改善
2023.11.8
①→②先月
③→④今回
ほぼ全部の伸筋が拘縮しちゃって
どの関節も″曲げる″ことができなくなっちゃってるハイシニアの子
臨床経験の長い獣医師さんも
″すぐ寝たきりになってしまう″
と言うくらいなのに
もう一年近く低空飛行なりに歩けてます
これが犬の整体です。
【施術実例】肩甲骨の角度の変化(動画)
2023.11.2
2歳の子の肩甲骨が立っちゃう理由はこれ
前者のジャンプが圧倒的に多い。とのこと
一回目のジャンプはほぼ前肢で飛び上がってて
後肢はついてっててるだけ
2回目はうまくいって後肢でジャンプしてるから
高さに余裕があります。
そもそも踏切のタイミングが合わせられない。と言う問題も、、
写真見れば分かると思うけど
後肢でしっかり飛び上がりたいなら
前肢の役割は「飛ぶこと」ではなく
脊椎を地面に対して垂直に近づけること。
一回目(左)より二回目(右)の方が背中立ってますよね
足根関節見てください。
二回目はキチンとグリップして蹴り出さんとしています。
これを見立てるのが犬の整体師の役割=通訳
なんです
【施術実例】肩甲骨の角度が変化した事例
2023.11.2
アジやってる元気な2歳。
骨格良すぎて上のグレードの参加になっちゃいそうだから
体高を下げたい
というご要望でした。
この変化は″お尻が上がった″
ではなく
″肩甲骨の角度が寝て、且つ外転した″です。
理論上変わるのは分かってたけど
本当に変わってビックリ!
【施術実例】背中の湾曲の改善
2023.10.24
16歳トイプー
突然、ツンのめって転ける。足が絡まる。開いてしまうなどの問題が出てきた
とのことですが
この背中の湾曲。″突然″ではなかったはず、、
だけど前足は前に出やすくなり、それに合わせて後肢も蹴り出すようになりました。
健康寿命の大切さを感じた施術でした。
【施術実例】1歳ちわわ スキップ歩きが改善した事例
2023.10.18
写真1
写真2
一歳のチワワ。たまにスキップになることがある。とのこと
一歳でこの歩様だと
この問題とは付き合っていかなければ、、です
でも
″痛そうだから可哀想″とは思わないで
常に激痛ならもっと歩様は乱れますから。
この子は可哀想じゃない
この子にしてあげられることはあります。
写真1枚目
背の丸みがとれて後肢蹴り出し時によりしっかり体重が乗るようになりました。
写真2枚目
なぜなら負担のかかって可動制限のかかっていた肩甲骨の可動域が広がったから。
【施術実例】背中の反りの改善
2023.10.11
高齢の大型犬は背中が反ってきてしまう(背中が下がってしまう)という事例が多いです
胴体が重力で引き下げられて
肩甲骨が残るので
結果的に背中が反るような形になってるんです。
これが「犬には鎖骨がない」という事実の影響の一端なんです。