【施術実例】背中の丸まりの改善
2020.10.26
14歳で筋肉量が落ちてきて
立ったり寝たりが苦手になってきたことが心配とのこと。
股関節形成不全があって
その結果後肢の可動域が狭かったせいで、背中が丸まってしまったようでした。
姿勢がかっこ良くなるのも嬉しいけど
その子が動きやすことが一番大事^ ^
【施術実例】後肢の可動域が広がった事例
2020.9.18
後ろ足が後ろへ蹴れてない典型的な歩き方。
可動域が広いということは
それだけ筋肉をしっかり使えるということですから
施術前の歩き方をしてたら、後ろ足から筋肉が衰えてくるわけです。
【施術実例】背中のラインが平らになった実例
2020.8.24
背中のラインがなだらかに、平らになりました。
それから
毛がモフッとしたのが見てとれますね
筋肉が解れると皮膚までタルタルになるんです。
巡りの良い体は表面も柔らかなのです。
【施術実例】フレブルさん 後肢の蹴り出しの改善
2020.7.16
後肢の筋肉が落ちてきて
前足荷重になってしまうため、
背中は丸まり、お尻は下がります
そのため後ろ脚を回すような動きになってしまってます。
施術後は後肢蹴り出しが力強くなりました!
揉んでも筋量が増すことはありませんが、筋力は回復させられるのです。
【施術実例】ラブさん 歩幅の改善
2020.6.24
上がビフォー
下がアフター
歩幅の違いに注目
施術前に比べて施術後は歩幅が広くなりました。
フレブルAちゃん 後肢のふらつき
2020.4.6
痛みむ足を庇ってできたゆがみの事例
2020.1.16
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ビフォー
左後肢の動きがわるい。
具体的には股関節が固く、後肢を前に引き出すことができていない。
膝を使えていない。
アフター
動きが悪いのは股関節と膝関節だったが
実際にコリがあったのはふくらはぎ(足首の動きに関わる)と腰椎腹側の筋肉だった。
この事実はこの子が極力股関節に負担がかからないように、
そして股関節を動かさないようにしてきた証拠です。
実際そのコリをほぐすと左膝と股関節の動きが改善したことを見ると
この子の庇いたかった部分が見えてきます。
<考察>
数週間ほど、左足のどこかに痛みがあったようで
庇うようなしぐさがあったそうですので
このような動きにくさが生じた理由はそんな
「何かを庇った無理のある動き」にあったのでは
と考察します。
切り傷、打撲以外にも関節炎などで痛みが生じた場合
その影響は実際の傷が癒えた後々までに及ぶ可能性があるのです。
加齢により首が上がらない歩容の改善
2019.12.23
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ビフォー
首が上がらず、そのために前肢が前に出にくくなっています。
全体的に右に側弯しています。
後肢は両足とも可動域が狭く、特に右の後ろへの蹴りだしができていません。
アフター
首が上がり、前肢の可動域が広がりました。
四肢すべてが少し踏ん張りが効くようになり、
足取りが安定しました。
後肢の可動域も大幅に広がったため
ふらつきにくくなりました。
姿勢の癖からくる歩容のくせ(腰振り)
2018.12.5
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ビフォー
全体的に右側の動きが良くない状態です。
前肢は肩甲骨の可動域が狭いために
前方への可動域が狭く、
本人はより遠くに前足を出したいがために
肘を曲げて、空をかくような動きが含まれるようになっている。
後肢は右を後ろに蹴りだす幅がせまい。
それを補おうとするかのように
右後肢を後方へ蹴りだすタイミングで
腰を左に振る癖がついている。
アフター
肘を曲げて空をかく癖は残っているものの、前肢の可動域は改善している。
右後肢の後方への蹴りだしが改善されたため
腰の振りもなくなっている。
考察
たくさんのわんちゃんがいる家なので
それぞれの子の休めるスペースとしてクレートが設置されています。
わんちゃん達はそれぞれ自分のクレートで休むことが習慣になっているので
どうしても狭いスペースに体を収めるために
姿勢に癖がつきやすくなってしまっています。
癖があること自体はなにも問題はありませんが
上手に使えていない足があることは、長い目でみると
あまりいいこととは言えません。
のしのし歩きの理由
2018.10.31
ビフォー
肩甲骨の動きが悪いため、前肢を前に出すたびに肩甲骨が上下しており
そのため、前後から見るとのしのし歩いているように見える。
後肢は蹴りだして推進力を生む役割を果たせておらず
前肢の動きに付いて行ってるだけになってしまっている。
アフター
背中がほぐれ、前肢と後肢の連動が取りやすくなっている。
肩甲骨の可動域も改善し、のしのし歩いていたイメージから軽やかな歩様に変わった。
後肢の働きが復活し、しっかり推進力を生み出せている。
考察
姿勢自体が前足加重というわけではなくても
推進力を生み出す役割が前足頼みになってしまっているために
肩甲骨周りに負荷がかかり、動きが悪くなってしまっている事例です。