【施術実例】蹴り出しが強くなり歩幅が広がった事例
2022.12.11
シニアボーダーさんの定期施術
1ヶ月経つとやはり足どりが重くなってしまいます。
だけど会を重ねるごとに
施術の合間に『遊んで!』ってなっちゃう回数が増えてきてるんです。
犬自身の『まだいける!』の気持ちを
できるだけキープしてあげたい。
こういう子たちを施術してると
その気持ちが胸を熱くします。
犬はヒトほど〝老い〝を悲観しないんです。
できる限りのお手伝いを、、!
【施術実例】胸郭の形の変化
2022.12.3
15歳シュナちゃん
頚椎脱臼の経験からずっとコルセットを外せなかった子
とはいえ元気に走り回れていたのだけど
シニアになって筋力低下により
歩きにくさと転びやすさが心配になりご来院でした
ギクシャク感が抜けた!と飼い主さんも喜んでくれました。
歩容が変わった理由は肩甲骨により胸郭の形が変わっていたのが戻って来たことによります。
適切な変化をすれば『歩きやすくなる』可能性はあるんです。
【施術実例】肩甲骨の角度の変化
2022.11.17
施術後の変化
肩甲骨の角度。肩が前に出るようになったので首が短くなってます。肩甲骨を支える筋肉が緩んだので
施術前浮いてしまっていた胸がキチンと床に着いています。
後肢はふくらはぎが緩んだため足首が折り畳めるようになり、開いてしまっていた膝が閉じています。
【施術実例】お尻の位置が上がった事例
2022.11.13
犬の整体研究所には
メール相談メニューなるものがあります。
歩容の動画を送ってもらい
それに対してセルフケアを処方します
3週間ほど飼い主さんがケアをした結果。
お尻が上がって後ろ足のつく位置が後ろへ変化してますよね
揉むことは、飼い主さんでも十分できるくらい簡単なんです
【施術実例】開いていた肘が閉じた事例
2022.11.10
おすわりの姿勢がどう変わったのか?
肩甲骨の角度と位置が戻り(少し寝て後引)
結果胸郭の前に滑り込んでた(鎖骨がないのでこんなことが起こりうる。)肩甲骨が正しい位置に戻っだので
開いていた肘が閉じた。
という変化。
後肢についてはまた次回、、
見立てなきゃ、どこの筋肉がほぐされたのかが判らない。
それじゃ飼い主さんにさ伝わりきらないし、セルフケアも教えてあげられない。
見立ての大事さ、知ってほしいです。
【施術実例】おすわりがスムーズになった事例
2022.11.4
右手根関節を1年ほど庇い続けた14 歳の子のオスワリのビフォーアフター
どこがどう変化したか分かるかな?
シニアになるとオスワリするのも実はひと苦労(人間なら座卓よりテーブルが良い。床に座りたくない。ってのと同じ理屈)
オスワリがスムーズになればスクワットとしての筋トレ効果も期待できてしまう。という(^^)
【施術実例】肩甲骨の動きが改善し歩容が変化した
2022.11.3
前投稿と同じ施術事例
今度は歩容について。です。
右前肢を1年近く庇っていたので
左の肩甲骨の動きが悪くなっていました。
犬には鎖骨がないため、肩甲骨は筋肉で支える構造になっています。
つまり、肩甲骨を支える筋肉のコリ=前肢可動域制限。ということになるんです。
前肢の歩幅に、後肢は合わせる。
つまりこの変化が後肢の筋力低下も防ぐのです。
シニアになって、足が細くなってきたとしても
してあげられることはあるんです。
【施術実例】0歳の子 お尻が上がった事例
2022.10.30
0歳の4ヶ月の子の施術のビフォーアフター
いやほんとごめんなさい
ゼロ歳の筋肉なんてほぐす必要ないし
(だって土台となる骨格がまだ完成してないし、体の使い方の癖も一時的なものだし、、、解釈してました💦)
ほぐしてもあまり効果薄いし
なんて言い続けてきましたが
そんなことないみたいです。
変な癖がつかない様に。って言う意味での整体の効果は有るみたい。
この子は先住犬からのおつきあいのお客様で
『揉んで見るけどたぶん効果ないからお金受け取らないから!』って言って施術したのだけど
あまりの変わりように私も飼い主さんもびっくりでした💦
主訴は『がに股が気になる』だったんだけど
理由はお尻下がりの背中のラインで、
そのお尻下がりの理由は肩甲骨の角度によるものでした。
そしてそこそこコリがあった。という、、
パピーといえどあなどりがたし。
【施術実例】パテラ持ちの子 左前脚を使うようになった事例
2022.10.21
パテラをかばい続けて肩関節を痛めてしまった13歳。
施術後左手を使うようになりました!
自力で立ち上がるのもやっとな情報だったのでその場にいるみんながびっくりするような変化でした。
歩けると、表情も変わるね(^^)
キンニクノコリが原因ならこんな変化も起こるんです。だけど魔法じゃないからこの変化の理由は全部筋肉で説明できる。
筋肉の仕組みが分かれば誰にでもできるアプローチなんです。
『まだ歩ける子』にぜひ届いてほしい。
【施術実例】おすわりと前肢の変化
2022.10.15
『普通に歩けているけど実は問題を抱えてる』
そういう子を揉むと
触った感じには明らかに変化があっても
姿勢や歩容で見立てるには難しい。
そんなことは多々あるのだけど
そんな時に意外と変化がわかるのがおすわり。
おすわりって後肢だけの動きじゃないんです。
それが証拠に前肢の蹴りだしも変化が見られます。
この変化は『施術で良くなった』かどうかではなく
『この子が本当はこういう風に動きたかったのが、出来なくなってた』と言う事が重要なんです。
本人が動きやすい。
それが一番重要なのです