【施術実例】お尻下がりが改善
2022.5.28
0歳の4ヶ月の子の施術のビフォーアフター
いやほんとごめんなさい
ゼロ歳の筋肉なんてほぐす必要ないし
(だって土台となる骨格がまだ完成してないし、体の使い方の癖も一時的なものだし、、、解釈してました💦)
ほぐしてもあまり効果薄いし
なんて言い続けてきましたが
そんなことないみたいです。
変な癖がつかない様に。って言う意味での整体の効果は有るみたい。
この子は先住犬からのおつきあいのお客様で
『揉んで見るけどたぶん効果ないからお金受け取らないから!』って言って施術したのだけど
あまりの変わりように私も飼い主さんもびっくりでした💦
主訴は『がに股が気になる』だったんだけど
理由はお尻下がりの背中のラインで、
そのお尻下がりの理由は肩甲骨の角度によるものでした。
そしてそこそこコリがあった。という、、
パピーといえどあなどりがたし
【施術実例】後肢を庇う立ち方の改善
2022.5.20
膝関節亜脱臼のSちゃん。
後ろ足に体重をかけないようにする立ち方になっています
仕方のないことですが
弱った関節をサポートできるのはやはり筋肉なのです。
施術後は後肢に少し体重がかかるようになりました。
【施術実例】前足が前に出やすくなった事例
2022.5.10
普通にお散歩できてる子でも
シニア期になるとみんな少しずつ
『歩きにくさ』を感じ始めてます。
この子の場合は『前足が前に出にくい』
なので施術前は首を振り上げる勢いで前足を一生懸命振り出してます
施術前首の上下が減ったのがわかるかな?
後ろ足の歩幅は必ず前足に合わせるので
後ろ足の蹴りだしもアップしていい感じ(^^)
老いを止めることはできない
けど
うまく付き合っていくことはできると思う。
【施術実例】肩甲骨の回転がしやすくなった事例
2022.5.3
シニアの子の定期メンテナンス♫
肩甲骨が回転しやすくなるとソファーにも乗りやすい(^^)
みんなにシニア期は訪れます。
まだずっと先の話、、と思いたいけど
着実に老化は進みます。
筋肉の柔軟性の低下はほぼ全員に起こると思ってください。
『いつも通りの暮らしができている 今』が一番チャンスなんです。
【施術実例】3歳シェルティ 後肢の蹴り出しがが深くなった事例
2022.4.30
犬の整体が必要になるのは何歳ころから?
そんな質問は過去たくさん聞かれてきましたが
今回はまだ3歳の子
若いし特に骨格の問題のない子だから
特に変化ないかなぁ、、なんて思ってたら
お尻が上がって
後肢の蹴り出しがが深くなりました(^^)
ドッグスポーツやってる子で、日常的に過負荷な使い方をしてるからケアしてあげたい。ケアの方法が知りたい。とのことでした。
若い子でも、カラダの使い方によっては普通にこるし、ケアによって変化も出る。
それにちゃんと気づけたら「歩きにくくなる前に」ケアを始めるキッカケになるんだよなぁ
【施術実例】10歳トイプさん「前足に頼る」癖が改善
2022.4.22
10歳トイプ 繁殖崩壊レスキューの子。
膝や股関節に問題があるわけではないけど
10歳という年齢を考えると後肢が細い、、。
どうしてなか?
と思って聞いたら5歳くらいまでブリーダーさんのところで繁殖犬として、ほぼケージの中で暮らしていた。とのこと
大事な成長段階で「後肢の使い方」を学ばないで成長すると
ちゃんとお散歩するようになっても
「前足に頼る」癖がのこる。
その現れが首の付け根のシワ。
これは肩甲骨で推進力を産み出している証拠。
施術後は後肢の蹴りだしがしっかりしています。
10歳はまだまだこれから!
老化。と諦めないでほしい。
犬の整体研究所の願いです
【施術実例】膝が開いたおすわりの改善
2022.4.15
左がビフォー右がアフターです。
膝にご注目。
ビフォーでは膝が開いてしまっていたのが
アフターでは綺麗なおすわりになっています。
なぜこんな変化が起きるのか
それをきっちり解説できるのが
当方の犬の整体です。
【施術実例】前足荷重が改善された事例
2022.4.8
犬の整体施術のビフォーアフター
一枚目
ビフォーは前肢に頼っていたのが、アフターでは後肢も使うようになったので、前肢の蹴りだしが浅くなってます。
二枚目
背中の丸みがとれてお尻が上がったので、後肢の蹴りだしが深くなってます
動画で見ても歩様が軽やかになった
としか感じない。
軽やかになったなら、それだけでもいいんだけど
犬の整体は魔法じゃないから
どこの筋肉が使えなくなってた。が分かった方が人間である飼い主さんにはより明確に効果が伝えやすくなる。
魔法じゃなくて、ただ筋肉もむだけで
軽やかに歩けるようになるなら
もっともっと飼い主さんに知ってほしい。
私の願いはただそれだけです
【施術実例】後ろ足をしっかり蹴り出せるようになった事例
2022.4.2
珍しく若いこの事例
しかもドッグスポーツバリバリの子。
飼い主さんの熱意でトレーニングと整体を組み合わせて
腰椎に頼りきらず後肢でしっかり蹴る保養に改善していきました。
腰への負担を考えるならなるべく丸まってないほうがいい。
腰が丸まってると腰椎は前後の関節面がずれてしまい不安定になりますから。
そして後肢を使うことにより講師の筋力はアップ。
将来の筋力低下の予防にも役立ちます(^^)
【施術実例】肘が開いていた子の歩容の改善事例
2022.3.30
肘が開いていた子の
歩容の改善事例です。
そもそも『肘が開いてると何が問題なのか』
ってところから説明しなきゃならないところですが
はなすと長くなるので
肘がひらいてるの放置すると
○肩を壊す可能性が高くなる
○歩幅の制限がすでにかかっているから筋力低下は免れない(特に後肢)
とだけ知っていてほしいです。
余力があったら後の投稿でキチンと(できるかな?)解説します。
ひとつだけ大事なことは
『骨格は経年劣化で壊れることがある』
こと。として
『より荷重のかかっている前肢(肩甲骨)に関しては筋肉に対するケアでその歪み(肘の開き)を改善できる』
ということです。
そしてそれには『正確な解剖学の知識に基づく理論が必須』なのです。