【施術実例】左後ろ足の蹴り出しの改善
2023.1.19
左後ろ足がしっかり蹴りだせるようになりました
人間で言うところの「利き手」みたいなものが犬にもあって。
立ち止まっている時に体重が乗る軸足
蹴り出すのが得意な蹴り足
そんな体の使い方のクセが蓄積して
姿勢や動きを偏らせてしまう事は誰にでも起こりうるんです
【施術実例】前足荷重の改善
2023.1.18
もともと関節柔らかめな子が前肢荷重になると
前肢帯を残して体幹が下がるような形になります
その結果が上段(施術前)
肩甲骨が上がって首が短くなってます
施術後首が伸びて上がりやすくなっているのはその変化のためです。
【施術実例】後肢の蹴り出しがしっかりした事例
2023.1.8
シニアの子が
『後肢より前肢の可動域が狭くなってしまった』
という事例。
小走りになるときに頭が上下してしまうのは肩甲骨の可動域制限の表れです。
この子は幸い講師の歩幅は保てているけど
前肢がチョコチョコ歩きなので
急ぎたくても『後肢でしっかり蹴りだす』ができません
(やったらつんのめってしまうので)
肩甲骨周りをほぐして前肢の可動域を維持できると『後肢を蹴りだす』も維持できて
長い目で『後肢の筋力維持』に結びつくのです。
【施術実例】胸郭の広がりが改善した事例
2022.12.20
13歳チワワさん
後肢の筋肉量はしっかりあるのに、あまりうまく蹴り出せていなくて
結果前肢頼りの歩容に。
小型犬が前肢駆動だと肩甲骨に引っ張られて胸郭が広がってしまいます。
腰のクビレがハッキリしていたのは
胸郭が広がっていたから、です。
次の投稿では歩容の解説をします
キュティア老犬クリックさま オンラインセミナー
2022.12.16
キュティア老犬クリニックさまより委託されて
スタッフさま向けの犬の整体オンラインセミナーを開催しました。
90分×全4回のオンラインセミナー
参加者は8名でした。
ご参加の皆様まことにありがとうございました^^
【施術実例】蹴り出しが強くなり歩幅が広がった事例
2022.12.11
シニアボーダーさんの定期施術
1ヶ月経つとやはり足どりが重くなってしまいます。
だけど会を重ねるごとに
施術の合間に『遊んで!』ってなっちゃう回数が増えてきてるんです。
犬自身の『まだいける!』の気持ちを
できるだけキープしてあげたい。
こういう子たちを施術してると
その気持ちが胸を熱くします。
犬はヒトほど〝老い〝を悲観しないんです。
できる限りのお手伝いを、、!
【施術実例】胸郭の形の変化
2022.12.3
15歳シュナちゃん
頚椎脱臼の経験からずっとコルセットを外せなかった子
とはいえ元気に走り回れていたのだけど
シニアになって筋力低下により
歩きにくさと転びやすさが心配になりご来院でした
ギクシャク感が抜けた!と飼い主さんも喜んでくれました。
歩容が変わった理由は肩甲骨により胸郭の形が変わっていたのが戻って来たことによります。
適切な変化をすれば『歩きやすくなる』可能性はあるんです。
【施術実例】肩甲骨の角度の変化
2022.11.17
施術後の変化
肩甲骨の角度。肩が前に出るようになったので首が短くなってます。肩甲骨を支える筋肉が緩んだので
施術前浮いてしまっていた胸がキチンと床に着いています。
後肢はふくらはぎが緩んだため足首が折り畳めるようになり、開いてしまっていた膝が閉じています。
【施術実例】お尻の位置が上がった事例
2022.11.13
犬の整体研究所には
メール相談メニューなるものがあります。
歩容の動画を送ってもらい
それに対してセルフケアを処方します
3週間ほど飼い主さんがケアをした結果。
お尻が上がって後ろ足のつく位置が後ろへ変化してますよね
揉むことは、飼い主さんでも十分できるくらい簡単なんです
【施術実例】開いていた肘が閉じた事例
2022.11.10
おすわりの姿勢がどう変わったのか?
肩甲骨の角度と位置が戻り(少し寝て後引)
結果胸郭の前に滑り込んでた(鎖骨がないのでこんなことが起こりうる。)肩甲骨が正しい位置に戻っだので
開いていた肘が閉じた。
という変化。
後肢についてはまた次回、、
見立てなきゃ、どこの筋肉がほぐされたのかが判らない。
それじゃ飼い主さんにさ伝わりきらないし、セルフケアも教えてあげられない。
見立ての大事さ、知ってほしいです。