【施術実例】蹴り出しの改善
2023.9.17
もう4年の付き合いになるペキニーズ
定期的に後ろ足が使えなくなってしまうコ。病院ではヘルニアと診断されてます。
痛み止めでなんとなく歩けるようになると大概こんな感じで後肢が蹴り出せなくなってる。
で、施術後蹴り出すようになる。
これの繰り返し。
半年に一度くらい施術を頼まれ続けて気づいたら5歳。
筋肉にケアをしないできたら、どうなっていたのか
たらればは分かりせん。
ただ、わたしなら痛み止めだけでおしまい。にはできない。
ヘルニアにせよ、亜脱臼にせよ、形成不全にせよ
付き合って生きていく
という覚悟が、飼い主さん求められているんだと(犬は大概受け入れてるから)思います。
【施術実例】後肢の蹴り出しが強くなった事例
2023.9.8
ご新規11歳ゴールデン
シンプルに老化による後肢の筋力低下
なのだけど
″歳だから仕方ない″かどうかは
犬本人が決めることだと私は思っている。
飼い犬の平均寿命が伸びた今
筋肉ほぐして歩幅が広がるなら飼い主さんは指くわえて見てることはない。揉まなきゃ。
※動画見ても何が変わったのか分からないという人は写真見てください。
この子の主訴は後肢を引きずる
たまに腰がガクッと落ちる
など
後ろ足が弱くなったという内容。
11歳なら避けられないこと
前肢に頼ってたから肩甲骨の可動域がロックされてたのね
前足前に出るようになった!
と、本人もお気づきの様子。
【施術実例】お尻が上がった事例
2023.9.3
七歳フレブル
揉み始めるまでに格闘する事20分🤣
気高い犬は見知らぬ人間には素直に体を許しません
引っ張り癖があるそうで、見事に前足荷重。ハーネスでテンションかけた状態だと、完全に前脚駆動になります。
後ろ足が蹴れなくなってきたのは、単純な筋力低下でもあるのです。
変化
お尻が上がって
後肢が蹴り出しやすくなりました。
お尻が下がっていたのはなぜか?
″前肢荷重の肩甲骨の歪み″のため。
なのです
前肢の可動域が制限されれば
必然的に後肢の可動域も制限されることになります。
それはなぜかわかりますか?
理由が知りたければ犬の整体研究所まで。
【施術実例】コーギーさん 歩幅の広がりの改善
2023.9.2
毎月会ってるmちゃん。
飼い主さんも一生懸命にケアしているんだけど
しばらく調子が良かった左前足の可動域がまだ狭まってきてしまってました
しかし一時間そこらでこれだけ回復
ほぼ前肢メインの施術だったのに
後肢の歩幅も広がっています
進行方向前方の脚の可動域が大事なんです。
【施術実例】首が上がり歩容がしっかりした事例
2023.8.28
ご新規ハイシニアさん
首が上がりにくい
前足が躓く、開いてしまう
歩幅が狭くなった
全て肩甲骨の可動域の問題です
理由は後肢の筋力低下
揉んでも筋肉は着きません
でも彼らの『歩けるかもしれない』
という気持ちは復活させられます
皆に『歩けるうちに』気づいてほしい
【施術実例】胸郭の広がりの改善
2023.8.23
飼い主さんが気にされていた事もあり
今回も分かりやすく変化しました
胸郭が広がってしまう理由は大きく2つ
①肩甲骨の上部が前に(頭側)にズレる=前足荷重が強い
②呼吸が浅い
今回の場合は②
気圧の変化(台風とか)は呼吸器に影響するんです
呼吸楽になったね
嬉しいね(^ー^)
【施術実例】16歳ダックスさん 後肢の可動域の広がり
2023.8.17
16歳のダックスさん
施術後、後肢の可動域が広がっているのがみて取れます。
飼い主さんが心配されていたのは、獣医さんに診断された「足首にある炎症のサイン」
だけど、施術したのは主に肩甲骨まわり。
目につきやすいところ
そして画像診断の結果が
一番の問題とは限らないのです。
【施術実例】肋骨の開きの改善
2023.8.11
肋骨が広がりっぱなしになってた状態が改善した事例
肋骨は息を吸うときに広がります。
広がりっぱなし、ということは
息が吐けていない。つまり呼吸が浅くなっていると言う事です
こうなっちゃう原因が肩甲骨が前引方向へ引っ張るから
だったりするから、、
犬の整体は奥深い
【施術実例】蹴り出しが強くなった事例
2023.8.2
犬の整体研究所
飼い主向整体講座でのビフォーアフターです。
シニアだから。って諦めてはもったいないことがあるんです。
そして
揉んでも筋肉はつきません。
筋肉があるうちに
歩けるうちに始めるから意味があるんです。
大事なのは犬本人のやる気。です。
【施術実例】後肢の蹴り出しが強くなった事例
2023.7.27
腫瘍を切除したために前肢に麻痺が出てしまっている子です。
人間ならきっと車椅子ですよね
イヌはそれでも歩こうとする。
私はだから施術し続けるんです。
お尻が上がりやすくなったら講師の蹴りだしもしっかりしてきました