【施術実例】右後肢の動きが改善した事例
2023.3.27
パテラ疑いのシニア柴さん
右後肢がびっこになっているのが見て取れます。
施術後右後肢の動きはスムーズになっています。
整体で膝蓋骨脱臼が治ることはありません。この事例は膝ではなく股関節の可動域が広がった事例です。
施術前は股関節屈曲がしにくく、右後肢を外から回すように前に引き出していたのですが(写真の施術前の膝の角度を見ればそれがわかります)
施術後股関節が屈曲しやすくなったため、まっすぐ前に引き出せるようになっています。
そして膝蓋骨脱臼が内方脱臼なら
膝を外に向けて股関節を屈曲させるのはあまり良い使い方とは言えません。
整体で膝蓋骨脱臼を治すことはできませんが
悪化を防ぐことはできるのです。
【施術実例】ダックスさん 背中の丸まりの改善
2023.3.19
2〜3ヶ月毎に施術しているYちゃん
背中のカーブが改善されています。
そうすると首が上がりやすくなるんです。
ついでにご飯やお水を飲むのも上手になります。
後ろ足はふらつくのは仕方がないけど、でも思った時に自由に動けるってたいせつだよね。
頑張ろうYちゃん!
【施術実例】トイプさん 背中のブレの改善
2023.3.15
後肢に体重が負荷された結果
背中のブレが減って安定しました。
後方への蹴り出しもしっかりしました。
若い子だから余計に
膝を気にせず思い切りはしゃがせてあげたいよね
と、飼い主さんの気持ちを確認しながらの施術でした。
【施術実例】お尻が上がり蹴り出しも強くなった事例
2023.3.15
犬の整体師養成講座の実技でのビフォーアフターです。
8歳トイプーさん
お尻が上がって後肢の蹴りだしが深くなった事例
もも裏がこるとお尻が下がる。
↓
お尻が下がると後肢が蹴りだしにくくなる
↓
放っておくと使わなくなり筋力低下
なので
8歳頃にはコッソリ始まっているのです。
早めに気づいて早めのケアを!
【施術実例】肩甲骨の可動域の改善
2023.3.5
前投稿のお座り崩れてた子
肩甲骨の可動域も改善してました。
そしてこの肩甲骨の変化に合わせた胸郭の形状の変化!
若い子でも歪んでしまうことはあるんだなぁ、と改めて実感。
どんなに若くてもパテラのある子だからね、、
若い頃からの日頃のケアがシニアになってからの暮らしに影響度するんです。
【施術実例】パテラ持ち 後肢を折りたためるようになった事例
2023.3.1
いつもオスワリが崩れちゃう。という子は要注意
パテラ持ちの1歳チワワさん
膝の屈曲は苦手な様子
施術後のしっかり曲げられるようになったので
オスワリでもフセでもきちんと後肢をたたみ込めるようになりました
パテラなら若いうちから膝を使う癖をつけてほしものです。