【施術実例】お尻の振りが改善した事例
2023.1.27
股関節の可動域の制限を
お尻を振ることで補っている歩容です
右後肢を前に引き出す際に右に腰を振るので施術前は右後肢のパッドが内側に入ってしまってますが
施術後前後のパッドのラインが揃ってるのが見て取れます。
この子もシニアなので
できるだけきちんと後肢を使っていてほしい。
3年後、筋肉の残り方が違うから
【施術実例】左後ろ足の蹴り出しの改善
2023.1.19
左後ろ足がしっかり蹴りだせるようになりました
人間で言うところの「利き手」みたいなものが犬にもあって。
立ち止まっている時に体重が乗る軸足
蹴り出すのが得意な蹴り足
そんな体の使い方のクセが蓄積して
姿勢や動きを偏らせてしまう事は誰にでも起こりうるんです
【施術実例】前足荷重の改善
2023.1.18
もともと関節柔らかめな子が前肢荷重になると
前肢帯を残して体幹が下がるような形になります
その結果が上段(施術前)
肩甲骨が上がって首が短くなってます
施術後首が伸びて上がりやすくなっているのはその変化のためです。
【施術実例】後肢の蹴り出しがしっかりした事例
2023.1.8
シニアの子が
『後肢より前肢の可動域が狭くなってしまった』
という事例。
小走りになるときに頭が上下してしまうのは肩甲骨の可動域制限の表れです。
この子は幸い講師の歩幅は保てているけど
前肢がチョコチョコ歩きなので
急ぎたくても『後肢でしっかり蹴りだす』ができません
(やったらつんのめってしまうので)
肩甲骨周りをほぐして前肢の可動域を維持できると『後肢を蹴りだす』も維持できて
長い目で『後肢の筋力維持』に結びつくのです。