【施術実例】肩甲骨の可動域の改善
2022.8.30
シニア期の子が高い段差を躊躇するようになっていませんか?
施術のビフォーアフターをよく見てください。
肩甲骨のかどう制限のため
前足が持ち上げにくくなってて
背筋と後肢の筋力で上体を持ち上げていたのが
施術後肩甲骨を回転させて前肢をすんなりソファーにかけられるようになりました。
背中のしなり具合を見てください。
シニアになると肩甲骨は動きにくくなります。
コリのせいでこの動きをしにくくなったら、それこそ筋力低下待ったなし。です。
早めに気づいて早めのケアを。
犬の整体研究所からのお願いです。
【施術実例】肩甲骨の可動域の変化
2022.8.29
骨格書き込んでみると「どこの筋肉に変化があったのか?」が分かりやすい。
ここがすごく大事だと、私は考えてます。
だって犬は喋らないから。
ソファー登りやすくなったよー
って言ってくれたらいいんだけど、、
この変化は肩甲骨。
1枚目見てください。肩甲骨の角度変わったよね
段差に手をかけたときに前肢のパッドが前に着けてるので(3枚目)最後の後肢の蹴りだしで、きちんと膝が使えてます。
シニアの子は前モモは衰えやすいから
膝を使う生活を心がけたいんです。
筋力維持を願うなら「効いてるかわかる」ケアをしてほしい。
【施術実例】股関節の屈曲の改善
2022.8.22
股関節が屈曲しやすくなり
崩れてしまっていた後肢がきっちり折りたためるようになった事例です。
シニアの子なので、後ろ足にキチンと体重をのせてオスワリできれば
それは「スクワット」と同じ筋トレになるんです。
だけど、施術前のオスワリだと
残念ながら後肢は上手に使えてません。
どこが変わったのか、なぜ変わったのか
この子のビフォーアフターはこのあとの深堀していきます。
【施術実例】背中が平らになった事例
2022.8.15
シニアの大型犬によくある事例。
施術前は肩甲骨まわりのコリによりお尻が押し下げられてしまっていますが
施術後肩甲骨のロックが外れて背は水平に戻っています。
理由は「前足駆動になっているため」
前足で推進力を生み出し続けると「前足が後ろに蹴りだされた」形に肩甲骨がロックされていきます。
この状態で立位をとろうとすると
肩甲骨周りのコリによりお尻下がりの角度になってしまうのです。
お尻が下がる姿勢は後ろ足を使いにくくさせるので
後肢の筋力低下を防ぎたかったら
ケアが必須になります。
この子はまだ後肢が使えてるので
定期的なケアをうけてます
まだ、筋肉が残っているうちにこそ、はじめるべきなんです
【施術実例】蹴り出しの改善と歩幅が広がった事例
2022.8.8
11月から大事に育てている弟子の施術です。
犬の整体研究所で、犬の整体師として施術してもらう予定。なのに
半年以上犬の施術は一切せずに
とにかく人間の施術を続けてもらった結果
素晴らしい整体師に育ってきました。
13歳トイプー
施術後の変化は説明の必要がないレベルですね
【施術実例】ポメさん つまずきが改善した事例
2022.8.5
前足がたまにコケッと躓いてしまう。というポメさん
毛が長くて歩容の乱れが見つけにくいのだけど
スローにすると
左後ろ足が前に出しにくい様子が見えてきます。
犬は四つ足なので、全身みてあげたほうが効き目が出やすいのです。