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【施術実例】シニア犬 背中の反りの改善

2022.7.28

 

シニアの子の背中の反りに関する整体整体のビフォーアフター

ビフォーの状態を私は『ヒトコブラクダ』と呼んでます

犬には鎖骨がないから
前足荷重になった際に肩甲骨と胴体を支えるのに、骨で支えられていない
ってことになります。
前肢を支える筋肉(胸筋)が十分にある。もしくはしなやかで『力を発揮できる』
状態であれば背中が反ることはありません。

ヒトコブラクダのこぶは肩甲骨の上角です。
つまり施術前の姿勢は頼りたい前肢の筋肉すら、上手く使えていない状態だったわけです。

施術後いつもより歩調が軽くなったと報告がありました(^^)

どんな姿勢でも『立ちたい』気持ちがあるならサポートできる可能性があります。
病名のつかない歩きにくさには
ぜひ犬の整体を選択肢に。心に留めておいていただければ嬉しいです。


【施術実例】ダックスさん 歩容の変化(動画)

2022.7.19

先日の動画バージョン

後ろ足が前に出やすくなってますよね。

施術の効果があったのは一目瞭然。
だけど
そもそも股関節の可動域が狭くなっちゃった理由はなんだったんだろう、、
と考えられると

その子が歩いていられる期間は伸びるかもしれない

 


【施術実例】ダックスさん 歩容の変化

2022.7.18

単純なビフォーアフターの保養の比較
というより
マナーベルトしてると歩きにくいんじゃないのかな?って問題が
伝わりやすい写真。

たまに家でもずっとつけっぱなしって話し耳にしますが
この様子見て考え直してもらいたいなぁ、、

(この子はつけっぱなしの子ではありません)


【施術実例】前足の蹴り出しが強くなった事例

2022.7.7

先日の投稿の続き
“そのコリはなぜ発生したの?”

この子、前肢を後ろに蹴りだす可動域が広がった理由はやはり肩甲骨の可動域UPが理由でした。

これは写真上では骨格を見立てないとわからないことなんだけど
筋肉を触ってれば“肩甲骨固いっ!”って気付けるの。
だけど“このコリはどこの関節に関わるもの?”がわからなければ
結局なんでこのコリが発生したのか理解できないまま。
ってなってしまう。

この子はまだ若いのだけど、普段の生活が特殊で、めちゃくちゃいい筋肉なんだけど、過負荷な部分があったのでこうなってました。

理由が分かれば飼い主さんにもセルフケアがお伝えできる。

“見立て”は本当に大切なんです


【施術実例】後ろへの蹴り出しが強くなった事例

2022.7.4

ピッチピチの若い子!だけど
犬の整体で変化が出ることがある。っていう事例

右前肢に注目して可動域の変化は
「後方への蹴り出しが深くなった」
ってことなんだけど

どこの動きが変わったか?が大事なのね。

骨格をトレースしてみるとどの関節の動きが変わったのかが分かるんです。
この子の場合は肩甲骨の可動域の変化。

なんで若い子でも変化がでたりするのか?
これを理解するにはこのトレースだけでは足りないんです。