【施術実例】シニア犬 歩幅の変化
2022.6.30
シニアの子の定期メンテナンス♫
シニア期でもよく歩く子ほど股関節のコリが強い。
この『強いコリがあるうち』が
ぜひぜひケアをしてほしい時期なんです。
定期的にケアをしていても
2ヶ月経てばまた後ろ足は蹴りが弱くなってやって来ます。
だから定期的にほぐすんです。
ずっと歩いていてほしい。
ずっとそばにいてほしい
だけど、いずれお別れが来るのは定めなんです。
だからこそ『できることをしてあげたい』
歩けることが やっぱり犬にとっては幸せの鍵なんだって
最近また改めて気づいたので。
【施術実例】右後肢の蹴り出しの改善
2022.6.23
DMを疑われてる13歳のコーギーちゃんの定期ケア
右後肢が蹴れなくなったと飼い主さんは心配されてましたが
むしろ右のももこコリが酷かっただけで
筋肉からは『右後肢に頼ってた』様子が伺えました。
施術後右後肢蹴り出せるようになっています(^^)
DMかどうかの確定診断はできませんが
この半年の経過を見る限りだと病気に追いつかれる前に天寿を迎えられるのでは、、と
飼い主さんと祈る気持ちで毎回ケアさせていただいています。
【施術実例】肩甲骨の動きの改善
2022.6.16
8歳Ꮇちゃん2回目の施術
2ヶ月前に抱っこした際に『キャン』と鳴いて、レントゲン撮っても骨には異常はなく
痛み止めで様子見。
となっていたのですが
痛み止めだけだは問題の解決にはならないのでは?という飼い主さんのお気持ちからのご来院でした。
1回目の施術の際にはガチガチだった背中が随分しなやかになっていました。
理由は『後ろ足で立ち上がってジャンプ』をしまくっていたらモモの裏がこってしまい
その結果講師の歩幅が狭くなり前肢に頼って歩くように。
それを続けていたら肩甲骨のが胸椎を引っ張ってしたため、背中がガチガチだったのです。
そのため抱き上げる際にイタタ!となってしまった。と言う事だったんです。
【施術実例】後ろ足が前に出やすくなった事例
2022.6.11
後ろ足が前に出やすくなってますよね。
施術の効果があったのは一目瞭然。
だけど
そもそも股関節の可動域が狭くなっちゃった理由はなんだったんだろう、、
と考えられると
その子が歩いていられる期間は伸びるかもしれない
【施術実例】シニア犬 胸郭がすぼまった事例
2022.6.2
シニアの犬の保養の変化
施術前の姿勢が前下がりなのは
肩甲骨に引っ張られていたから。
シニアになり後肢が弱くなると
前肢駆動になっていきます。
すると肩甲骨は前肢を後方に蹴るかたちに癖がつく。
そのカタチに引っ張られて背中が前下がりになるのです。
そして、『肩甲骨が体幹に影響している』様子は上から見ても観察できます。
ビフォーアフターの変化は
『肩甲骨に引っ張られて広がった胸郭がすぼまった』様子です。
変化が出るから犬の整体をするのです。
リラクゼーションももちろん大事。
だけど歩きやすくなったりするなら
やはりキチンと筋骨格を理解してケアしてあげたいものです